「外に出したくないもの」は既存収納の中に

プリンター
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なかなか置き場が定まらず、悩みのタネだったプリンター。それなりに大きく、生活感も出やすいので、できれば目立たせたくないアイテムのひとつです。そこでわが家では、入居時に「とりあえず」と、ものをつめ込んでいた、奥行60cmの廊下収納を見直しました。使っていないものも多くあり、整理をしたら空間ができて、プリンターを収めることができました。電源は隣の和室から確保しています。

上部に余裕をもたせたことで、コピー時もとくに問題なく、廊下収納は子ども部屋にも近いので動線もいいというメリットがあります。「置く場所がない」と感じたら、新しい家具を買う前に、既存収納の中に収まらないかを一度考えてみるのもおすすめです。

バーをつけて既存収納をクローゼット化

自作クローゼット

寝室のウォークインクローゼットがコンパクトなため、奥行42cmの廊下収納の棚板にバーを設置し、洋服をかけられるようにしました。スーツや靴下など、夫の出勤用アイテムをまとめて収納しています。

洋服をかける場所がたりないと、ついハンガーラックを増やしがちですが、既存収納を活かしたことで家具を増やさずにすみました。寝室の奥まったクローゼットより身支度の動線も短くなり、朝の準備がラクになったのもうれしいポイントです。

収納がたりないと感じるときは、収納の「量」より「使いきれていないこと」が原因になっている場合もあります。私自身も以前は収納がたりないと思い込んでいましたが、既存の収納を使いこなせるようになると、出しっぱなしだったものが収まり、家具を増やさなくても暮らせるようになりました。わが家の場合は、リフォームしなくても、既存の収納に自分の暮らしをフィットさせることで快適に暮らすことができています。

今ある住まいを見直すきっかけとして、参考になればうれしいです。

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