服が増えがちな冬はコーデ選びも大変で、「枚数はあるのに着られない」状態になっていませんか。ライフオーガナイザー1級・kinopikoさん(40代)は、その服が似合うかどうかより、「相手にどんなイメージで見られたいか」を優先した服選びで、コーデ決めがラクになったそう。40代だからこそしっくりくる冬服10着と、迷わない服の選び方を紹介します。
すべての画像を見る(全6枚)何回も着た服だけ集めたら、たった10着だった
以前の私は「服は多いほうが安心」と思っていました。それなのに、クローゼットに入っているたくさんの服を見て、なにを着ようか立ち止まってしまうのです。30代後半から、体型や暮らし方、日々の役割が少しずつ変わっていくなかで、昔は平気だった服に違和感を覚えたことも大きかったと思います。
試しにクローゼットから「この冬に何度も手に取った服」だけを集めてみると、
・アウター:1着
・トップス:5着
・ボトムス:4着
の約10着だけでした。この10枚だけで数日過ごしてみましたが、日常生活で困ることはほとんどなく、むしろしっくりくる服ばかり。朝の身支度で迷う時間も減って、気持ちにも余裕が生まれました。
しっくりくる服があれば、数が少なくても困らない。その事実に気づいたことで、服選びの基準を見直すきっかけになりました。
服のイメージを言語化して、服選びも迷わない
服を減らす前の私は、似合う・似合わないや、着まわせるかどうかでよく判断していました。しかし、この基準だけで決めるのは感覚的で、結局迷いが残ってしまうように思いました。
ここで気づいたのは、「何度も手に取っていた服には共通点があった」ということ。それは、着たときに落ち着いて見える・信頼感が出る・親しみやすいイメージになるなど、“自分がまといたい印象”が明確な服だったのです。
●服を着たときの気持ちや第一印象も考えてみる
ライフオーガナイズの考え方で、ものを整理するときに「よく使うかどうか」だけでなく、「どんな気持ちになるか」「どんな印象を受けるか」といった視点があります。そこで、「服にどんなイメージをもつか」という視点を活かしてみました。
・デニム:親しみやすい、自然体、丈夫
・シャギーニット:やわらかい、優しい、上品
・黒パンツ:信頼感、落ち着き、クール
・スウェット:リラックス、気軽
・レザー:クール、強い
このように服へのイメージを自分なりに言語化してみると、気分や好み、TPOに合った服を選べるようになりました。また、イメージ別に並べてみると、クローゼットの中も整理しやすくなりました。
服選びを“イメージづくり”ととらえることで、判断基準がシンプルになってきたと実感しています。


