毎日片付けているのに、なぜか家が散らかる…そんなモヤモヤを感じていませんか。ここでは、家がきれいな人が続ける「ストック収納の小さな工夫」を紹介します。特別な収納グッズは使わず、今日からマネできるアイデアばかり。小学3年生の長女と保育園に通う長男を育てながらフルタイムで働く、整理収納アドバイザー1級のよしいさん(30代後半)に聞きました。
すべての画像を見る(全6枚)片付けても散らかるのは、仕組みが原因だった
私自身、以前は「ちゃんと片付けているつもり」でした。リビングも洗面所も一度は整うのに、気づけば家がごちゃっとしている…。どうして続かないんだろうと悩んで、自分の性格や家族のせいにしていた時期もありました。
でも今ならはっきり言えます。原因は性格ではなく、ものの置き方や仕組みでした。日々のちょっとした手間が、知らないうちに積み重なっていたのです。
「袋・箱のまま置く」習慣をまずやめた
見直すきっかけになったのはストック類の扱いでした。トイレットペーパーやティッシュ、洗剤のつめ替えは買ってきた状態のまま、袋や箱ごと収納するのが当たり前でした。
でも、ストックはすぐ使いたい。ペーパーの袋を毎回こじあけて取り出す動作が、地味にストレスだったのです。しかもパッケージは見た目も情報量が多く、余計にごちゃついて見える。「片付けても散らかる」正体はここにあると気づきました。
家がきれいなワーママが実践している3つの工夫
そこで、次の3つの工夫を取り入れてみました。
●ティッシュペーパーや飲料類は外袋を外す
ストック品はパッケージから出しています。トイレットペーパー、ティッシュペーパー、おしりふきは外袋をはがし、炭酸水などの飲料類は段ボールから取り出します。
補充するときに袋を破ったり箱をあけたりする手間がなくなり、残量もひと目でわかります。積んで収納できるのでスペースを活かせますし、見た目もすっきりしました。
※ すべての袋や箱を外しているわけではありません。賞味期限や注意書きが必要な食品、用法・用量の確認が必要な医薬品などは、表示が確認できる状態で管理しています
●チャックつきポリ袋は、箱の側面のフタを切る
パッケージどおりにあけず、側面のフタを切り、筒状で立てて収納しています。取り出す動作が一瞬ですみますし、かがむ・フタをあける・1枚ずつはがす…といった地味なストレスが減りました。
●つめ替え洗剤はボックス収納で一元管理
あちこちに置かず、決まった場所にまとめることで在庫管理がラクに。ファイルボックスにラミネートラベルをはって、どこになにを入れるのかもぱっと見でわかります。
どれも共通しているのは、「あける・破る・探す」というワンアクションを事前に終わらせておくことです。




