3:無印良品のポケットにサッと入るカードケース
すべての画像を見る(全10枚)整理収納アドバイザー・中島陽子さん(30代)のベストバイアイテムは、無印良品の「ポリエステルカードケース(税込690円)」。もともと三つ折り財布を2つ持ち歩いていましたが、重さと収支管理の大変さを感じてキャッシュレス決済にきり替えたそう。
「別ブランドのカードケース生活がすっかり板についてきたため、より軽く出し入れのラクなカードケースにしようと思い、この商品を使うようになりました」(中島さん、以下同)
ケースの中には家庭用のクレジットカードと個人用のデビットカードを入れており、このカードケースだけで外出しやすいのも便利。近所のコンビニへ行くときや散歩にも身軽に持ち出せるそうです。
「とても薄くて生地もやわらかいので、カバンや服の小さいポケットにもすっぽりと入ります」
●カギやカード類を入れても総重量は56g
中が二重構造で、メッシュ側はリングつき。カギもつけられます。カード4枚、コイン、カギを入れて重さを計測したら、総重量はなんと56gだったそう。
「今の自分にとっての財布の最適解なので、ずっと使い続けたいです」
4:心電図も測れるスマートウォッチ
もともとウェアラブルデバイスを探していた堀中里香さん(50代)が選んだのは、ファーウェイの「HUAWEI WATCH FIT 4 Pro/Blue(税込33800円)」。
ある日動悸の症状が出て病院に行ったところ、動悸の原因を知るにはそのときの心電図を見る必要があると言われ、最終的にスマートウォッチにたどり着いたのだとか。
「日本のプログラム医療機器として承認されたメーカーは少なく、アンドロイドユーザーなので必然的にこのアイテムを選ぶことになりました」(堀中さん、以下同)
心電図は週に2回測定しているそうですが、普段は予定の管理や着信、割り込みの用事の確認などにも重宝しているといいます。
「実際に使ってみたらスマートフォンよりダイレクトに操作できるところがよいなと思っています」
●座りすぎ防止コールなどの便利な機能も!
座りすぎ防止コールや歩数確認などをしてくれるほか、メールやSNSをちらりと見て確認できるのもありがたいポイント。
「あくまで健康面の自己管理には十分だと思っています。今のところ問題のある心拍の波形も出ていないので、安心できて助かっています」
年末年始の外出機会が増える季節。快適さや健康管理を支える便利グッズを試してみてはいかがでしょうか?
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