思い入れのある“1軍タオル”だけを残すことに

仕分けをしていくと、普段使っているタオルはほんの数枚で、色あせたり触り心地が好みでなくなったものは手放せることに気づきました。一方で、「これは手元に残したい」と即決できるタオルは、どれも思い入れのあるものばかり。

思い入れのあるタオル
思い入れのあるタオルだけに厳選しました
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なかでも、親友からもらった一枚には忘れられない出来事があります。先日、緊張する検査を受けに病院へ行く際、なんとなくそのタオルを手に取ってバッグへ。検査室前で不安になったとき、ぎゅっと握りしめると、親友の顔が思い浮かんでとても心強かったのです。
そんな経験もあり、自分にとって大切で手元に置いておきたいものはどれなのか、を考える時間ともなりました。

引き出しはすっきり。さらに心も整った!

スッキリした引き出し
スッキリした引き出し

最終的に、52枚あったタオルは20枚にまで厳選。ぎゅうぎゅうだった引き出しは、今ではひと目で選べるほど整いました。
今回の整理で分かったのは、ものを減らすことそのものより、“自分が心から好きなものを選び抜く”ことの大切さ。お気に入りだけに囲まれると、暮らしそのものが少し丁寧になったように感じます。

引き出しがスッキリしただけでなく、思い入れのあるものだけに囲まれる豊かさにも気づけました。これからも1軍だけの快適な引き出しを維持していきたいです!

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