プッシュするだけで洗剤をたせるから、容器がヌルヌルにならない

使用方法
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ここからは、「洗剤IN手洗いブラシ」パッケージ裏面の使用方法を参考に、実際に使っていきます。

フタを外す

まずは、裏面のフタを外します。

フタは、弾性のある熱可塑性エラストマー素材なのだけれど、これがなかなかしっかりはまっていて、外すのに一苦労…。でも、逆にいうと、洗剤を入れてフタをしたあとにこぼれにくいということですよね。

洗剤を入れる

注ぎ口が狭いので、液体洗剤を少しずつこぼさないように注いでいきます。

フタをしても洗剤が溢れないギリギリの量は、約50ml以下(独自に計測)。ですが、部分洗いに使うだけなので、満タンまで注ぐ必要はありません。

フタを閉じる

フタをしっかり閉じたら、試しに洗剤を出してみます。フタの中央を押すと、中のバネも押されて、ブラシの土台の一部に空洞ができるつくりになっているようです。

早速シャツの衿の汚れをこすってみると…

洗剤が流れる

2秒ほど長押しすると、洗剤がチョロチョロッと細く垂れてきます。

シャツに使う

これは、メイク汚れがついたシャツの衿もと。クレンジングオイルで油分を先に溶かしておいた状態です。

ここで、「洗剤IN手洗いブラシ」の出番。

フタを押して、洗剤を適量垂らしたら、ごく優しい力加減で汚れた部分をこすります。

ブラシでこする

少しすると、ブラシ全体が泡立ってきます。泡垂れに注意です。

汚れが浮いてきた

ほんの数回こすっただけで、汚れが浮いてきました。水や洗剤に直接触れないので、冷たくないし、手荒れも気にならないところがいいですよね。

汚れをピンポイントで狙える

汚れの大きさにもよるけれど、ブラシの角度を変えると、わりとピンポイントで狙えます。持ち手はギュッと握れて、滑りにくかったです。

それと、途中で洗剤を足したいとき、ボタン操作だけでいいから片手で楽に済むところも高ポイント! 手でこすり洗いをするときは、洗剤の容器が泡でヌルヌルになっていたので、これは地味にうれしいです。

洗濯後は、どこが汚れていたのかわからないくらいスッキリ。

靴部分の汚れ

靴の部分汚れも、ササッとこすって洗い流すだけでOK。

使用後はよく洗って保管する

ブラシは吊るして収納する

正直に言うと、部分汚れに気づいても、“しっかり落とすのは次でいいや”と後まわしにしがちでした。それが今では、面倒くささが半減したおかげで、気になったときにパパッと取りかかれるようになって、清潔感がアップ! 細部のちょっとした汚れがなくなると、それだけで気分がすがすがしくなりますね。

ただし、洗剤が残ったままブラシをつるすと漏れるので、洗剤もブラシもよく洗い流した状態で乾かす・収納するとよさそうです。

気になった人は、店舗や公式通販サイトをチェックしてみてくださいね。

※ 素材やコーティング等の材質により、キズつくことがあります。デリケートな素材やコーティング加工ものには使用しないでください

※ 紹介した商品は、すべて著者自身で購入した私物です。店舗への問い合わせはご遠慮ください

※ 紹介した商品は、取材時に各店舗で販売されていたものです。店舗により価格や取扱商品は異なります。仕入れ状況によって同じ商品がない場合や、すでに販売終了している可能性もありますので、ご了承ください