東京ディズニーリゾートは、季節や時期によって混雑の度合いが大きく変わります。ここでは、知っておきたいパークが混雑する日の傾向と、12月から3月にかけての混雑予想日をご紹介します。「避けるべき日」を行く前にしっかりチェックしておきましょう。
※ この記事は『最強MAP付き!東京ディズニーランド&シー凄ワザ&攻略ナビ!2026年版』より一部抜粋、再構成の上作成しております。
すべての画像を見る(全6枚)季節や時期により混雑度合いは異なる
かつてのパークを知っている人は「入場制限」という言葉を覚えているはず。ゲストの受け入れが限界に達し、パークの人混みが「満員電車の中」に近づくような状況になると、当日券購入で入園しようとしたゲストは入園を拒否されていました。
現在、入園券(パークチケット)は日付指定の事前購入が必須で予定数に達すると販売終了となります。ゲストの入園数を事前にコントロールすることで、入場制限をするような激混みがないのは安心ですが、季節や時期により混雑状況に違いがあるのも確か。
パークを楽しむための計画を立てるには、混雑の具合をチェックしておくことが重要なポイントです。
混雑の簡単なチェック方法や傾向
混雑を完全に避けることは難しくても、事前に傾向を知っておくだけで満足度は大きく変わります。ここでは、だれでも簡単にできる混雑チェックのポイントを紹介します。
●入園券の価格と販売状況で推測
入園券は数年前に一律価格から変動制に改定され、現在は7900円~1万900円の幅で設定されています。需要の高い時期(混雑が予想される日)と低い時期(すくと予想される日)で価格を変えるという仕組み。入園券の価格と販売状況を見て、その日が混みそうかどうかをある程度判断できます。
高い価格でも売りきれになっていなければ、それほど混まない可能性が。販売状況は公式サイトやアプリでチェックできます。
●曜日による混雑度の違いは?
火曜、水曜、木曜がすく。次に金曜。そして日曜、土曜は混む。
ここまではなんとなく想像がつきますが、くせ者なのは月曜。日曜の学校行事などで生徒・学生の振替休日が多く、「平日だからすいているはず!」と考えた人々がつめかけ、超混雑日レベルになることも。日曜の方がずっとマシだったりします。
また、連休の最終日は思いのほか混雑度がやわらぎます。遠方からのゲストは翌日の仕事などを考え、最終日は入園を避ける傾向にあるようです。
