12月~3月のパークの混雑予想をチェック!

混雑度予想カレンダーの見方
混雑度予想カレンダーの見方
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冬から春にかけては、イベントや長期休暇が重なり、月ごとに混雑の傾向が大きく変わります。12月から3月まで、それぞれの特徴と混みやすい時期を見ていきましょう。

●12月:クリスマス前週から混雑がピーク

12月

12月はクリスマスイベントで盛り上がります。イベントは12月25日まで開催。例年、クリスマスが近づくにつれ混むのがパターン。

年末のなにかと忙しい時期のため平日は比較的落ち着きますが、クリスマス前週の土曜、日曜は混雑度が最高度に。仕事納め後の年末も激しく混むのも恒例です。

●1月:2週目の平日が狙い目!

1月

2026年は1日から12日まで「お正月のスペシャルイベント」を開催。4日頃まではゲストは正月気分に満ちあふれ、とても混雑しますが、2週目の平日は1年でいちばんすいているレベルになります。2週目に限らず1月の平日の混雑度は平均以下になるので、休暇を取れる人は入園の狙い目に。

●2月:絶叫系アトラクションのみが混雑することも

2月

基本的には閑散期ですが、近年は海外ゲストが多い時期でもあるため、1月のように極端にすかない傾向にあります。ただし、2026年は国際的な政治状況により海外からのゲストが減少する可能性も高く、平均以下の混雑状況になることも考えられます。

おもしろいのはパークそのものの混雑はそこそこですが、絶叫系アトラクションのみが大混雑することも。学校の受験日の入試休みの関係で、入園した学生たちが絶叫系ライドに集中しているよう!?

●3月:休日、平日関係なく「1年でもっとも混む月」

3月

3月は1年でもっとも混む月。寒さも少しずつやわらぎ、卒業旅行や春休み、人気キャラクターを中心としたイベントも開催されます。大学生、大学院生、短大生、専門学校生を対象にした割安の「カレッジパスポート」が1月中旬から3月中旬まで発売され、学生たちの駆け込み需要もあり、混む要素が多彩。平日と土曜、日曜の混雑度が逆転することもあります。

月の後半は小中高の学校も休みに入り、ファミリー層も増加します。休日、平日関係なく混むため、この期間しか休みが取れない人以外は、入園を避けるのが無難でしょう。

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