来客用の布団を手放し、収納や管理がラクになった事例を紹介します。ESSEフレンズエディターで整理収納アドバイザーの大森智美さんのケースです。ここでは、来客用の布団を手放すことにしたきっかけや、代わりに取り入れた「レンタル布団サービス」のメリットなどについて語ります。

綺麗にたたまれた布団
来客用の布団を手放し、レンタル布団サービスを使用してみたら…
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収納スペース確保のため「来客用布団」を手放すことに

フローリングの上に置かれた布団

かつては、わが家ももっていた来客用の布団。子どもたちが小さかった頃は、来客時だけでなく、おもらしして布団が使えないときや体調不良のときなどにも重宝していました。

ですが、3人の子どもたちが成長するにつれて使用頻度が減り、収納スペースを圧迫されることの方が気になるように。

「数年に1回あるかないかの来客用の布団より、毎日この家で暮らす子どもたちのものを優先して収納したい!」と考えた結果、きれいだった来客用の布団を普段使い用にする形で、来客用布団をなくす選択を数年前にしました。

「レンタル布団」を利用したら、想像以上に快適だった

梱包された布団

先日、来客用布団をなくしてから初めて両親が約1週間泊まりがけでわが家に来る機会がありました。そのときにネット検索をして利用することにしたのが「レンタル布団」サービスです。

私が頼んだ「レンタル布団」は、使用前日に届き、あけたらすぐ使え、返却も元の袋に梱包して集荷依頼をするだけ…と、かなりラクでした。

さらに使ってみて実感したのは、来客の前に布団を干したり、シーツを洗ったり、においを気にしたり…。そして帰宅後も干して洗って収納して…といった手間や労力も大幅に削減できたということ。収納スペースの問題だけではないメリットもたくさんあり、とても快適でした。