タオルやふきんは毎日使うからこそ、捨てどきに困りがちなアイテム。その悩みを解決するには“買い替えのタイミング”を決めることが大切です。「年末にウォッシュタオルやバスマット、ふきんを見直してよかった」と語る、ESSEフレンズエディター2名の例を紹介します。
すべての画像を見る(全3枚)ニトリのタオルを毎年買い替え。色はライトグレーで固定
「洗面所で手や顔をふくときにウォッシュタオルを愛用しています」。そう話すのは、ライフオーガナイザーのさいきかよこさん(40代)。ウォッシュタオルは一辺が約30cmほどで、フェイスタオルの半分くらいの大きさなのだとか。
「ウォッシュタオルは、生地が傷んできたと思ったら定期的に買い替えています。そのルーティンに加えて、年末にも必ず見直し。新年から水回りもより一層心地よく使える気がしています」(さいきさん、以下同)
迷わず手放せるポイントは更新のタイミングを決めること。さらにタオルの色も毎回ライトグレーに固定しているそうです。
「繰り返し洗濯していくうちに、だんだんとベージュのような色味に変わってきます。その頃には生地にゴワつきを感じ始めるので、そろそろ買い替えどきかなと判断しています。そのあとキッチンで手をふくのに使い、最後は掃除に使って捨てる、という流れです」
●バスタオルも1年に1回交換する
さらに、さいきさんはバスマットも年末に見直し。おおよそ1年周期で交換しており、カラーは毎回白と決めているそう。
「使っていると次第に変色してきて、年末には別物のような色に。今年も使いきったな、と満足感でいっぱい。気持ちよく替えられます」
年末を区切りにキッチン用ふきんを一新
キッチンのふきんは毎日使う身近なものですが、意外と替えるタイミングがつかめないもの。寿命がきているのに、気づけば長く使い続けてしまうことも。そこで2児の母で兼業主婦のsakuraさん(40代)も、年末を区切りにふきんを一新しています。
「まだきれいで替えどきでないように見えるものでも、気持ちよく新年を迎えるために思いきって交換! 衛生面でも安心です」(sakuraさん)
どうしても捨てるのが惜しいふきんは、大掃除でウエスにするそう。ふき掃除に活かしてから処分することで、最後に気持ちよく使いきれているといいます。
何年でも使えるからこそ、捨てどきに困りがちなタオル類。買い替えのタイミングを決めたり、色を統一させて、家にあるものをリセットしてみませんか。


