布団の代わりに「防災備蓄」の置き場所が確保できた

防災備蓄
クローゼットの中に、防災備蓄の置き場所が確保できました
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収納を圧迫していた「お客様用布団」を手放してみると、ぽっかりと空間が生まれました。

ちなみにわが家は夫婦2人暮らしで、私は40代、夫は50代。そして、夫はミニマリストではありません。なので、「お客様用布団」を手放してあいたスペースに、収納からあふれていた夫の服やものを収納することができたのです。

そしてさらに、「防災用の備蓄」も収納できました。今までは、収納に収まりきらないものが多くて、「防災用の備蓄」を備えることはあと回しにしていました。

キッチンやほかの小さな収納に「少しだけ」だったのが、水や非常食などを備えることができたのです。

限りある収納。「優先順位」を決めることが大事

玄関の防災グッズ
食品以外の防災グッズは靴箱に保管しています

わが家の場合、泊まりに来るのが母ひとりだったので、ほぼ自分の一存で「お客様用布団」を手放すことを決められましたが、そうではない状況の方も多いと思います。

ただ、収納場所には限りがあります。

なので、与えられた収納スペースの中で、今の暮らしに本当に必要なものの優先順位を決めて、取捨選択する必要があるのかなと思います。

わが家に泊まりたいという人が万が一現れて、お客様用布団が必要になれば、そのときはレンタルを利用しようかなと思っています。もちろん、母とは遠慮し合う関係ではないので、泊まりたいときは布団をレンタルするとも伝えています。