年末年始は急な来客の予定が増えやすい時季。「なにから準備すればいい?」とあわててしまわないように、今回はフードコーディネーターでスタイリストの吉村マサエさんに、「がんばりすぎないおもてなし準備」の方法を教えてもらいました。料理教室を開いたり、人を招いたりすることも多い吉村さんが実践している、すぐマネできる工夫がいっぱいです!

白が基調の洗面台と壁に掛けられたウッドチップ
がんばりすぎなくていい、おもてなし準備とは?
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1:水回りは不快に感じないよう、「香り」を仕込む

トイレットペーパーにスプレーを吹きかける手

洗面台やトイレには香りグッズを。

「トイレットペーパーの芯にハッカ油をシュッとかけると、紙が回転するたびいい香りに」

木製の台に置かれた猫型のアロマストーンとアロマオイル

猫の置物はアロマストーン。

2:コップやカトラリーはゲストが「自由に使える位置」に

引き出しの中に整理されたカトラリー

来客用のアイテムはダイニングテーブルに近い扉の中に収納。

戸棚に収納されたコップやティーポット

「扉をあけたときにだれが見てもわかりやすいよう、素材や色ごとに分けてしまっています」

木製のダイニングテーブルと白いキッチン

ダイニングに面した調理台下にすべて収納。