もらい手がつきそうならガレージセール
すべての画像を見る(全4枚)同じく、捨てるのは手間でもほかに使ってくれる人がいそうなものは、はちさんの家では簡易的なガレージセールで処分しました。
「未使用のまま残っていたおむつは、開封ずみでも自宅の庭先に出しておいたら数時間ですべてなくなりました。夫の介護をしているからすごく助かる、と両手いっぱい持って行ってくれる人も。ゴミにならずだれかの役にも立ったのなら、なんだかうれしいです」
とはいえ、なにもかもガレージセールで処分できるわけではなく、だれも手をつけないものは家の中に入れたりまた出したりして管理しなければならないのが難点です。
「自宅があき家です、と言っているようなものなので、防犯上の不安もありました。滅多なことではやらないようにしています」
※ガレージセールを行う場合は、必ず自宅敷地内で実施し、公道にはみ出さないように注意を。地域の迷惑にならないことや、防犯面の配慮も必要です。自治体によってルールが異なるため、事前に確認することをおすすめします。
買取店へ持ち込めば利益が見込めることも
貴金属、骨董品が出てくれば、直接買取店へ持参するのもいいかもしれません。
「でもブランド品でないとなかなか難しいですね。私も祖父が持っていた大量の腕時計を買取店に持って行きましたが、買取不可と言われました。こういうものはメルカリで少しずつ売るに限ります」
コツコツ、少しずつでも売りに出せばちょっとしたおこづかいになります。片付けながら余力があればトライしてみるのもいいかもしれません。
