ロマンス作品は「いつでも挑戦したいジャンル」

ソンジュンギさん3
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配信中の『マイ・ユース(My Youth)』は、ソン・ジュンギさんにとって9年ぶりのロマンス作品。かつて韓国で国民的スターとして人気を集めた子役俳優で、大人になった今はフローリストとして働くソンウ・ヘを演じています。

子役時代に大人から裏ぎられて世間からバッシングされ、今も痛みを抱えるソンウ・ヘが、唯一の心の支えだった高校の同級生であり、初恋の人でもあるソン・ジェヨンと再会。人生のぬくもりや心のときめきを取り戻し、少しずつ前に進もうとする姿が描かれます。

「今まで僕が演じてきた役は、宇宙船の操縦士だったり、古代の人物だったり、マフィアだったり…。どこか地に足がついていない、ファンタジーの世界にいるような役が多かったんです。もっと現実味のある、日常的なキャラクターにも挑戦してみたいと思っていたときに出合えたのが、この『マイ・ユース』だったので、とてもうれしかったですね」

韓国ではロマンス作品を“メロ”と呼ぶんです、とソン・ジュンギさん。

「“メロ”は、僕にとってはいつでも挑戦したいジャンル。何歳になっても、その年齢にふさわしい形でロマンスを演じられるところが、とても魅力的だと思っています」