老後の家、おしゃれに暮らしたい

寝室アップ
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まず、「どういう家を建てて、どう過ごしていきたいか?」を考えました。

52歳から始める家づくり、人生最後のマイホームでもあるので絶対に外せないワードが「老後の家」。今は仕事ばかりしてほとんど家にいない生活ですが、ゆくゆくは家にいる時間が増えていくはず。快適に過ごせて居心地のよい家にしたい。繰り返しになりますが、建築予定の土地は、母屋で陰になるため日当たりが悪く、とても寒いのです。なので、サブテーマとして「寒くない家」というのもありました。

●ものが散らばっていても、統一感のある家を目指す

ソファと棚

そして、「その家でどう過ごしたいか?」というと…。ずっとずっと憧れていたのは「おしゃれな暮らし」でした。

母屋はものが多く、生活感のあるものが収納しきれずに、あふれています。なにかでもらった景品がそのまま飾られていて、テイストの合わないものが食器棚の上でひしめき合っています。壁にはいつから貼ってあるのかわからないものが黄色く色あせた状態になっていたり、カレンダーがふたつ貼ってあったり。ときどき気になって処分しますが、数か月経つと、また増えています。

私の考える「おしゃれな暮らし」は、ものが散らばっていても、なんとなく統一感があり、絵になるイメージ。基本はシンプルで色をそろえた空間。その空間にいるだけで気分が上がる。そんな暮らしです。今まであきらめていた暮らし方が、家を建てることで手に入るかもしれない。夢に近づいていると思うと、ワクワクが止まりませんでした。

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