3:少しでも片付けが進められたらOKとする
すべての画像を見る(全4枚)以前の私は「何時間も片付けたのに、少ししか進まず全然片付いた感じがしない」と挫折を繰り返していました。そんな時期を長年過ごしましたが、「やっぱり片付けたい」と29歳のときに思い、再び片付けと向き合いました。
その頃の私は、休みが週1日のダブルワーク。仕事の日は深夜に帰宅することもあったので、無理なく少しずつ片付けることを意識していました。休みが週に1日あるといっても、正直、疲れて片づけが思うように進まない日も多かったです。
そうすることで、「ちょっとしか片付けられない日があってもいい」と気負わなくなり、それまでのように落ち込んだり、悩んだりすることが減っていきました。
片付けへの挫折を克服し、マイペースに片付けを続けたことで、家の中の景色が少しずつ、確実に変化していったのだと思います。