ルール3:体の線を拾わず、安心して着られること

須藤さんゆるトップス
人目を気にせず、自信をもって着られる服が快適です
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50代になってから、体形の変化に敏感になってきました。とくに気になるのが、背中や二の腕の部分。

鏡の前に立ったときなど、「後ろからだと、自分はどんなふうに見えているんだろう?」と考えてしまうことがあります。そんな思いを抱えたまま出かけるのは、やっぱり気が重いのです。

そのため最近は、体の線を拾わない服を選ぶようになりました。ゆったりしたシルエットや、ハリのある素材など、自分が安心して着られることが基準に。「これを着た自分が、どう感じるか」を大事にしています。

須藤さんクローゼット

心地よくいられる服が、今の私の最優先事項。服選びのルールを見直したら、毎日のコーディネートに悩まないクローゼットになりました。