フローリングがベタつくときの「正しい対処法」
すべての画像を見る(全4枚)フローリングがベタつくときの正しい対処法をご紹介します。
●工程1:掃除機やフローリングワイパーで汚れを除去する
まずはドライ洗浄で乾いた汚れから除去します。窓を開けて換気をしながら、掃除機やフローリングワイパーをフローリングの木目に沿ってゆっくりとかけましょう。木目に逆らってかけると、フローリングのつなぎ目に汚れが残ったままになってしまいます。
部屋の奥から入り口のドアに向かって、かけた場所を踏まないように、うしろに下がりながらかけるのが基本。掃除機やフローリングワイパーをかけた場所を追いかけるように前に進むと、足やスリッパの裏のほこりを再度つけてしまうことになります。
また、入り口側からかけるとかけ終わったあと、また部屋を歩いて汚してしまったり、家族が入ってきて汚れを持ちこんだりする可能性もあります。
●工程2:濡れたタオルやシートでふき掃除する
次にふき掃除です。ウェットタイプのシートでもよいですが、できれば40~45℃のお湯で固く絞ったタオルをフローリングワイパーにつけて、一般的なフローリングであれば、板3枚程度を目安に区ぎって、木目にそってお湯ぶきしましょう。
皮脂汚れや軽い汚れはお湯の温度で溶けるので、ふくだけでも十分にとれます。
キッチンなど油汚れが強い場合は、界面活性剤が入っていない重曹水やアルカリ電解水などを、お湯で絞ったタオルに少量吹きつけてこするとよいでしょう。
界面活性剤が入っている洗剤はヌルヌルしてふきとりが大変になるので、おすすめしません。
●工程3:からぶきする
仕上げにからぶきをします。お湯ぶきの水分が乾かないうちに、フローリングワイパーに乾いたタオルをつけ替えて汚水をふきとりましょう。
仕上がりの目安はからぶきをしたときにタオルが引っかからずにスーッと動くこと。これがサラサラに仕上がっている合図です。
もし引っかかる場所があるようなら、ベタつき汚れが残っているので再度、お湯ぶきをしてからからぶきしてください。
掃除のプロが伝授!「確実にきれいにするコツ」
一気に部屋全体を仕上げようとすると、お湯ぶきの汚水が乾いてからぶきしてもとれなくなってしまうので、フローリングの板3枚程度を目安に区切って仕上げていくのが、確実にきれいにするポイントです。
普段のお掃除は、掃除機やドライタイプのフローリングワイパーなどで十分ですが、夏場は1週間に1回程度を目安に、このようにしっかりとふき掃除をすることで、ベタつきを防ぐことができます。ぜひ実践してみてください。