35℃を超える猛暑や更年期の不調により、汗の悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。元祖・節約主婦として知られる50代の若松美穂さんも、汗かき体質に困っているそう。そんな若松さんが手放せない冷感シートや、ひんやり度がアップする使い方を伺います。

写真:ウェットシート
酷暑をのりきる!冷感シートの選び方・使い方
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猛暑で毎日汗が止まらない…

もともとの汗っかきな体質に加えて、この暑さ。50代という年齢的なものもあり、発汗がひどいこの頃です。歩いたり自転車に乗ったりしたあと、動きが止まった瞬間に汗はピークに。「電車の中でひとり、猛烈に汗をかいて恥ずかしい」という、よく耳にするお話にも同感です。

ネッククーラー

汗を抑えるために家ではネッククーラーを使っているのですが、ぬるくなったネッククーラーは出先で荷物になります。そんなときの強い味方を見つけました。

汗ふきシートは「-3℃」「-4℃」表記を選ぶ

写真:-3度の冷感シート

最近よく選ぶのは、「-3℃」や「-4℃」という表記のある冷感シート。いたって普通のウェットシートのようですが、さわやかさの持続力とひんやり具合が違います。

写真:首元にシートをあてる様子

個人的な使い方ですが、すぐに広げて体をふくのではなく、細長くした状態でしばらく首元におきます。数分すると、すーっと冷たいような感覚が広がるので、そのあと体をふきます。周囲にも試してもらったところ、「すごいひんやりしてくる」と好評なコツでした。