3:できないことより、できたことに目を向ける
すべての画像を見る(全4枚)ミニマリストに憧れ、生活感のない部屋にしたいと考えていた私は、雑然とものが散らかっている状態を見て、自己嫌悪になることもありました。
ですが、よく考えてみれば、日々ものを使うし部屋の中も散らかるのは当たり前。普通に生活していたらものは増えますし、生活感があってもいいんだという思考にシフトしました。そう考えるようになって、気持ちもラクになりました。
それからは、できていないことに目を向けるよりも「以前よりも掃除がラクになった」「探しものの時間が減った」など、できたことに目を向けるように意識しています。ひとつでも不要なものを処分できたら、立派な捨て活と思うようにしています。
片付けのゴールは「ものを手放すこと」ではなく、その先にある「心地いい暮らし」だと私は考えています。これからも無理のない捨て活で、居心地のいい家を目指していきたいです。