2:自分で「網戸のはり替え」に挑戦!

リビングの網戸がしろちゃんの被害に。高さ190×95センチくらい
リビングの網戸が飼い猫の被害に。高さ190×95cmくらい
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昨年、もろくなっていた網戸に、飼い猫のしろちゃんがダイブして見事に破れてしまいました。築古物件ゆえの経年劣化が一因。重い腰を上げて、真夏を前に直すことにしました。

網戸の修繕を業者に依頼するか、自分でやるか、料金だけで比較すると約10倍の違いがありました。

比較した結果、材料を購入して網戸のはり替えに挑戦してみることに。YouTube動画を参考して進めました。

●便利屋さんなどの業者に依頼する場合の料金

・1枚あたり5000円〜が相場。(横浜市内)

・出張費

・場合によりコインパーキング代

などがかかるようです。

●自分ではり替える場合の材料費

ローラーと網押さえゴム。楽にきれいにはるためにローラーは必須!
左から、網押さえゴムとローラー。ラクにきれいにはるためにローラーは必須!

・「Dio クラウンネット」 24メッシュ 91cm×2m 466円(イノベックス)

・「Dio 網押えゴム」7m巻 太さ4.5mm 192円(イノベックス)

・「Dioワンタッチローラー」171円(イノベックス)

※ すべてヨドバシカメラ.comで購入

●思った以上に力仕事!一枚はり替えてぐったり

大変だったけれど、ピンと張った真新しい網戸に大満足
大変だったけれど、ピンとはった真新しい網戸に大満足

はり替えの手順は、最初に網戸を外し、古い網を外します。次に網戸のふき掃除をして、網をはり、網戸をはめます。

あくまでも個人の感想になりますが、網戸をきれいにはるために気にかけるポイントは、網の目が縦横真っすぐなことと網にたわみがないこと。終始、網の目を真っすぐに保ちながらゴムで固定していく作業は細やかさも必要です。

また、網を引っぱってテンションをかけながら、ローラーを使い、溝にゴムを埋め込む工程は力もいりました。

なんとか根性で完遂…! 大変だったけれど、ピンとはった真新しい網戸に大満足です。

実際にやってみると、取り外し、ふき掃除、はり替え、一連の作業はなかなかハード。労力と技術の面から「万人におすすめ!」と言いきれないことを実感しました。忙しく時間がなかったり、力仕事に自信がなかったりする方はプロに一任するのがベストだと感じました。細やかな作業が得意、DIYが好き! という方には楽しい作業かもしれません。

少しおっくうだけれど、今のうちにすませておきたい家のことについてご紹介しました。これで夏を快適に心地よく過ごせそうです。