毎日のバスタイム、洗髪に必要なのは「シャンプー&リンス(トリートメント)」。これが常識だと思っていませんか? 「ある日思いきってリンスとトリートメントをやめてみたら…意外にも快適で、髪の調子も悪くないんです」というのは、ESSEフレンズエディターの和田ゆきえさん。今回は「シャンプーだけ生活」の気づきと、シンプルケアのよさを語ります。
すべての画像を見る(全2枚)リンスを「なんとなく使っている」ことに気づいた
頭を洗うときは「シャンプー→リンス→トリートメント」の流れが当たり前でした。
でも、リンスやトリートメントを使っても髪が劇的によくなるわけでもなく、髪質は変わらず。面倒くさいのはシャンプーしてからリンスやトリートメントをする2段階の作業があること。
ボトルを間違えてもう一度シャンプーをプッシュしてしまったこともあり、「何回目のシャンプー?」ということもありました。
思いきって「シャンプーだけ」にしてみた
とにかく面倒くさいことをなくしたい! そう思ってある日試しにシャンプーだけの生活をしてみようと数日間「シャンプーだけ生活」をスタート。
心配だったのは「髪がきしむ」「パサつく」などのトラブル。最初の数日は少し髪がゴワつく感じもありましたが、次第に気にならなくなりました。そしてなにより、洗髪がシャンプー1回だけになったのでお風呂がラクになりました。