思いきって手放したが、困らなかった

保存容器
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そこで、「プラスチック製で四角い容器」のなかでも、フタの溝が乾きやすいタイプを中心に残すことにしました。

サイズは使いやすさを考えて、大・中・小の3サイズで統一。ガラス製は優先度は低めでしたが、まったくないのも不便なので、中と小を1つずつ残すことに。逆に、いちばん優先度が低かった密閉タイプの容器は思いきって手放しました。

スッキリ収納

その結果、私が求める条件を満たしつつも、種類が厳選されてスッキリ収納することができました。保存容器に求める基準を満たしているので、数が減ってもなにひとつ困ったことはありません。むしろ、出し入れがしやすく機能的になり快適です。

私の場合は、「自分にとってなにが大事か」を付箋に書き出したことで、並べ替えができ、優先順位を視覚的に整理することができました。そして、保存容器がうまく収まらなかった原因は、「選び方の基準ができていなかった」ことに気づかされました。

保存容器に限らず、「減らしたいけれど、なにを減らしたらいいのかわからない」という場合は、ぜひこの方法で「自分の基準・価値観」を見える化してみて下さい。