靴箱を手放しワゴンで代用。1人1足はタタキに出してOK

高橋さん宅の玄関
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整理収納アドバイザーの資格をもつ高橋香織さん(40代)は、最近玄関をリフォームして靴箱を撤去したそう。

「新しい靴箱に買い替えようと思い、しばらくすべての靴を出したまま過ごしていました。すると、用途のわからないスニーカー、履かなくなったレインシューズ、ローファーで代用できるパンプスなど、いらない靴が出るわ出るわ…」(高橋さん、以下同)

高橋さん宅ワゴンのアップ

そこで、とことん靴と向き合って究極まで減らした結果、5人家族で約10足までに厳選。1人1足はタタキに出したままでOKというルールを決め、収納する靴は5足ほどになりました。最終的に家で使っていなかったワゴンに全員分の靴が収まったので、靴箱は新調せずそのまま活用しています。

「靴が入る量はギリギリ。あと2足増えたときは、いちばん上の段を靴の置き場に変更するつもりです。子どもがおしゃれに目覚めたり、スポーツを習い始めて専用の靴が必要になったタイミングで靴箱を購入するつもりです」

玄関の片付けに悩んでいる方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。