4.使っていてストレスを感じるバッグ

バッグ
現在愛用中の軽くて使いやすいショルダーバッグ
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あけにくいファスナー、大きすぎて重いバッグ、仕きりのないトートバッグ…。見た目はすてきでも、使うたびに小さなストレスを感じていました。

“使いやすさ”をいちばんに選んだバッグは、とても軽く中身がすっきり収まって、出し入れもスムーズ。出かける前にあわてることが減り、身支度の時間も快適に。バッグも暮らしの道具のひとつ。そう思えるようになりました。

5.「高かったから」と捨てられなかったもの

リビングルーム
空いたスペースに、本当の「心地よさ」が入ってきました

高価だった服や雑貨を、「もったいないから」と手放せずにいました。でも、その“もったいない”が、かえってストレスになっていることに気づいて。

今の自分に似合わない、使いこなせないものを抱えていることの方が、もったいなかったのかもしれません。手放すことで、気持ちも暮らしもクリアに。空いたスペースに、自分らしい心地よさが入ってきました。

50代からの「手放す」は、未来への準備

ティーカップ

50代で“似合わない”を見直したことで、見た目だけでなく、気持ちまで軽やかになりました。無理にキープするより、今の自分にフィットするものや習慣を選んだ方が、ずっと自然で心地いい。

手放すことは、決して後ろ向きじゃありません。それは、これからを生きるための“準備”なのだと、今は思えるのです。