4：ゴミステーションをキッチンに置く
わが家では個室にゴミ箱ではなく、カゴを置いています。カゴにまとめたゴミは、キッチンに配置したゴミステーションで各自が分別しています。
ゴミ出しは夫が担当していますが、「ゴミステーションでゴミを集めるだけですぐ出せる。分別をしたり、個室をまわってゴミを集める必要がないのでラク」なのだそう。
5：使用方法を見える化する
家族から使用方法を聞かれがちなものには、使い方をマスキングテープに書いて貼っています。
家電や住宅設備の取説類は、キッチンの吊戸棚に収納しています。使い方が分からないときや不具合が起きたときは、それぞれが調べて対処しています。
個別の持ちものはそれぞれが管理しやすく、共有しているものは出し入れしやすく、分かりやすく。収納の仕組みを整えたことで、家族との「程よい距離感の暮らし」が実現しました。そんな暮らしを、50代の現在は心地よく感じています。
