ソファを入れ替えて暮らしに“余白”ができたら、気持ちにもゆとりができた

犬
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2台のソファを置いても、以前より部屋が広く感じるように。理由はシンプル! 「必要なものだけになったから」です。

わんこたちとの距離感もちょうどよく、家族それぞれが好きな場所でくつろげる。

「家族が集まれる場所」という、最初に描いていたイメージに、今ようやく近づけた気がしています。

「増やす」も「減らす」も、自分の快適さ基準でいい

子どもがソファで遊んでいる

「手放したのにまた買うなんて…」「捨て活流行に逆行してない?」

そんな声もあるかもしれませんが、ものをもつ・もたないをジャッジするのは、「他人」や「流行」じゃなくて、自分だと思っています。

一度手放したからこそ「なくてもいいけど、今はあったほうがよい」と、自分基準で選ぶことができました。それが、ミディアリストとしての「ちょうどよい暮らし」なのかもしれません。

昔の理想や「こうあるべき」にしばられず、「今の私にちょうどよい暮らし」をつくっていく。そのために、「先に迎えてから手放す」という選択は、私にはすごく合っていたと思います。

ミディアリストとは、「もたない」ことではなく、「自分にとってちょうどよい量と関係を築く」こと。そんな考え方にもしピンときたら、身の回りの「なんとなくあるもの」を見直してみるのもおすすめです。