本格的に暑くなると、台所に立って料理をするのもひと苦労。そこで、夏こそ使いたい「時短調理グッズ」を、家事コツに詳しいESSEフレンズエディター3名が紹介します。洗い物やゴミを減らせるなど、メリットも満載です。
すべての画像を見る(全6枚)1:そうめんの季節にも!そのまま食卓に出せる平ザル
最初に登場してくれたのは、住空間収納プランナーとして家事がしやすい暮らしをサポートする御園生梓さん(40代)。そうめんを食べる夏にぴったりな、平ザルを挙げてくれました。
「平らなザルは、面が広く食材を重ねずに置けてすぐ水気をきれるのが便利。野菜や麺類の水きり、揚げ物の油きりと粗熱どりの時短になります。そのままお皿にのせられるので、器に食材を移す手間を省けるのもうれしいポイント。食洗機でも洗えて使いやすい!」(御園生さん)
・kan リング付盆ザル(カンダ)直径27cm
2:薬味のちょいたしにちょうどいいサイズのスライサー
次に登場してくれたのは、整理収納アドバイザーとクリンネストの資格をもつ宮入京子さん。家事をラクに楽しくするため、パール金属のスライサーを愛用中。
「両刃タイプだからスイスイ切れて、ネギやキュウリのスライスがあっという間に完成するパール金属のスライサー。おすすめの使い方は、でき上がったみそ汁やそばにネギを直接スライスして入れること。まな板や包丁いらずで、洗い物も減らせて時短になります」(宮入さん)
・Simple useねぎ・きゅうりスライサー(パール金属)全長約17×幅約4.5cm