正直に言うと腕が疲れる!だけど、汚れは落ちる

パッケージ裏
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ここからは、「スニーカー&上履き用消しゴム(落ち落ちV)」のパッケージ裏面に記載された使い方を参考に、靴のゴム部分の汚れを落としていきます。

注意点は、次の3つ。
(1) 靴の合成ゴム部分のみに使用すること
(2) 目立たない部分で試してから使用すること
(2) 最初は軽くこすり、汚れの落ち具合を確かめながら徐々に力を入れること

靴底

ちなみに筆者のスニーカーは、ゴム底がキャメル色のため、擦れた部分の黒ずみが目立ちます。しかもこの汚れ、ブラシでこすってもほとんど落ちず。

こすってみると…

早速「スニーカー&上履き用消しゴム(落ち落ちV)」でこすってみると…はじめは黒ずみがニューッと広がったように見えましたが、こすり続けることでカスと一緒にポロポロと落ちていきます!

ポイントは、「スニーカー&上履き用消しゴム(落ち落ちV)」の角や辺、面をうまく使い分け、やや力を入れてゴシゴシこすること。つま先やかかとのような丸みがある部分は、少し手こずるかもしれません。

汚れ落ち

ですが、消しゴムをかけ終わったあとはまるで新品! …とまではいかないものの、かなりキレイになった印象です(汚れの種類によっては、落ちない場合もあります)。

汚れの程度にもよりますが、片足分で所要時間は5分ほど。消しゴムの角が取れ、数ミリ小さくなりましたが、まだまだ余裕で使えます。次に使用するときは、本体についた消しカスや汚れを取り除き、新しい面を使えばOK。

正直なところ、ずっと手を動かし続けるので思いのほか腕が疲れます。でもその分ゴム底がキレイになり、清潔感がグッと増したので満足度は高めです。あとは、ひたすらゴシゴシし続ける間は無心になれて、鍋や湯船を磨いているときに似た感覚でわりと好きな時間でした。

消しゴム

水や洗剤を使わず、汚れの上から直接こするだけ。靴についた消しカスは、乾いた布で払ってお手入れ完了です。バケツやブラシなどを準備する手間も、乾かす時間もかからないのがいいですよね。

とくにこれからやってくる雨の季節は、靴が汚れやすく、洗ったあとは乾きにくいのが悩みでしたが、ちょっとしたゴム部分の汚れならこれで解決! 気になった人は、店舗やネットストアをチェックしてみてくださいね。

※ 紹介したアイテムは、すべて著者自身で購入した私物です。店舗への問い合わせはご遠慮ください

※ 紹介した商品は、取材時に各店舗で販売されていたものです。店舗により価格や取扱商品は異なります。仕入れ状況によって同じ商品がない場合や、既に販売終了している可能性もありますので、ご了承ください