節約術4:野菜は電子レンジで調理する
すべての画像を見る(全6枚)わが家では、毎日1〜2品の副菜を作るのに電子レンジを活用しています。
最初は「野菜にちゃんと熱がとおるかな?」と不安もありましたが、慣れてしまえば、鍋で煮るよりもずっとラクで時短にもなるので、今ではすっかり定番の調理法になりました。
ガスコンロを使って鍋でお湯を沸かして煮る場合と、電子レンジで調理する場合を比べると、電子レンジの方が年間でおおむね1000円ほど節約できるようですね。時短になるだけでなく、省エネ効果で光熱費も抑えられて、本当に一石二鳥です。
節約術5:3つの方法で冷蔵庫も節電
エアコンに次いで電力消費が激しい冷蔵庫。少し意識しておくだけで簡単に節電できる3つの方法を取り入れて、わが家では年間5500円程度の節約効果を実感しました。
●1:冷蔵庫の温度設定は「弱」が基本
わが家では、冷蔵庫の設定温度を基本的に「弱」にして、夏が近づいてきたら「中」に変えるようにしています。大きな変化を感じることなく、たったこれだけで年間の節約効果は2000円以上です。
●2:冷蔵庫に食材を詰め込みすぎない
冷蔵庫内を比較的スッキリした状態にしておくと、食品と食品の間を冷気が通過しやすくなり、電気代の節約になります。
それを知って、わが家では冷蔵庫の使い方を見直しました。冷蔵庫内の管理がしやすくなった分、食材のロスが減ったこともうれしいポイントでした。
●3:冷凍庫には食材を詰め込みまくる
冷蔵庫とは逆で、冷凍庫にはものがたくさん詰まっていた方が節約になります。冷凍庫に保管されている、凍った食品が保冷剤の役目を果たし、冷凍庫内の温度が上昇するのを防いでくれるためです。
わが家では、まとめてつくりおきして冷凍するので、冷凍庫がよくパンパンになっています。
以上、わが家で実践している「だれでも簡単にできる節電術」を5つ紹介しました。
これから夏本番を迎えるので、わが家もしっかり準備して、電気代を抑えたいなと考えています。なにか皆さんのお役に立つ情報があれば、うれしく思います。
なお、家電の取り扱い方法等につきましては、メーカーのWEBページや説明書をよく読んでいただき、取り扱いに留意していただけると幸いです。
※ 節約効果は、電気の使い方やお住まいの地域、家族の人数によって異なります。