ライフスタイルの変化に合わせ、住む場所をコンパクトにする暮らしが一目置かれています。都内3LDKのマンションに夫、子どもと4人暮らしをしているSさん宅は、インテリアをおしゃれに見せる工夫が満載。そこでSさん家族が心がけている、すっきり暮らしをかなえるルールを伺いました。
すべての画像を見る(全4枚)69平米・リノベマンションに住み替えて身軽な暮らしを実現
かつては都内の戸建てに家族4人で暮らしていたSさんですが、自身の退職を機に郊外のマンションをリノベして、住み替え。
「これからどんな家でどんな暮らしがしたいか、家族で密に話し合いました。結果、広さよりも眺望や居心地のよさを優先して、今の住まいに決めました」(Sさん、以下同)
家がコンパクトになったため、残すものを厳選。身軽になれたのも、小さな暮らしのメリットだそう。
「今はすべてのものを把握できて、気持ちがラク。家で過ごす時間が心地よくなって、幸せ度が上がりました」
家族みんなが守る“すっきり暮らす”ルール
部屋がすっきり見える配置ルールと、Sさん家族がこだわりぬいた家具やインテリアをご紹介します。
●色、素材を統一してすっきり見せる
部屋に置くアイテムは、内装に合わせ「木・アイアン・グレー」に統一。
「インテリアが好きでつい雑貨を買いたしたくなりますが、なるべくこの3つの色と素材に当てはまるものに」
ハンモックは木の家具に合う色をセレクト。
「ネット状で夏も涼しい素材」
「ダイニングの照明は黒のアイアンを使ったものを選び、リビングの窓枠などと統一」
※ ハンモックはフックやバーなどの耐荷重を確認してください。また、お子さんがケガをしないよう、設置する場所にご注意ください。使用する際は取り扱い説明書をご覧ください
※ 照明取りつけの際は耐荷重に注意し、また地震の際などに落下してケガをしない場所を選びましょう