3:必ず履き心地を確かめてから買う
すべての画像を見る(全4枚)靴選びでいちばん後悔しやすいのが「見た目は好きだけど履いてみたら合わなかった」というパターン。靴ってちょっと合わないだけでもすごく疲れるし、足を痛めてしまうこともありますよね。
そのため、買う前に必ず履き心地を細かくチェックするようにしています。実店舗で試し履きするのはもちろん、通販を利用するときも返品ができるかをしっかり確認。室内で試してみて「これなら大丈夫」と感じたものしか残さないようにしています。
私が靴に求めるいちばんの条件は「長時間歩いても疲れにくいこと」。おしゃれなだけじゃない、実用性がある靴は日常の中で頼れる存在になります。履いていて気持ちがいい靴こそ暮らしに本当にフィットする一足だと思います。
4:靴をかつて手放した理由を思い出す
靴の失敗って、あとから振り返るとちゃんと理由があるんですよね。
私が過去に手放した靴を思い出してみると、汚れやすいスエード素材だったり、ヒールが高くて長時間歩けなかったり、幅が狭くて足が痛くなったり…。どれも「なんとなく買ってしまったけど、実際には合わなかったもの」ばかりでした。
でも、この合わなかった経験が、自分にとっての選ばない基準になります。「もうこういう靴はやめておこう」と知っていれば、似たような失敗を防げるし、買い物の判断がすごくラクになります。
「持たない暮らし」って、ただ数を減らすことじゃなくて、自分に合うものを見極めること。そのためにも、過去の靴選びをちゃんと振り返ることははとても意味があると思っています。