デザートは場所を変え、市販品を並べて豪華に

リビングでデザート
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フランスのディナーのお招きでも、場所を変えてデザートをいただくことがありますが、よいものです。メインディッシュが終わると「楽しい時間も、もう終わりか〜」と思ってしまうのですが、場所を変えることで気分が変わってもう少しゆったりと楽しむことができます。

彼女もこの日はリビングのローテーブルにデザートをセッティングしたそう。自分が手を加えたのはフルーツを切ったことくらい。あとは市販のお菓子を大好きな大皿にのせてそれぞれが欲しいものを取るスタイル。

この後にコーヒーに小さなチョコレートを添えて出し、その間ずっとおしゃべりは続いたそうです。

少し名残惜しいくらいがちょうどいい

友人が時計を気にし始めたらそろそろ終わりの時間。

「どうもありがとう。すぐにまた会いましょう、次は私のところで」と彼女の友人が言い、再会を約束したそうです。

颯爽(さっそう)と自転車にまたがって手を振る友人を見送りつつ、午後の静かな時間に戻っていく瞬間も好きなんだとか。