3:オンラインレッスンをやめ、好きな時間にできる運動を始めた
すべての画像を見る(全5枚)50代になり親の介護が始まりました。その影響で、介護関連の用事が突然入って予定が立てづらくなったり、忙しくて疲労がたまったりすることも増えました。
なので、定期的なフィットネスをやめて、時間に縛られない運動へきり替えることに。具体的には、オンラインでヨガやピラティスのレッスンを受けていたのですが、今は動画を見て好きなときにヨガをしています。
また、買い物ついでにウォーキングも始めました。生活習慣のなかに運動を無理なく入れていくのは効率がいいですね。お金もかからないうえに日程の融通がききますし、体調に合わせて運動量を変えられるのもうれしい点です。
歳をとって運動をサボると、体重が増えたり便秘になったりと明確な不調が現れるので、誰かに強制されることなく続けられるのは50代のメリットかもしれません。
加齢や生活習慣で暮らしは変わる。前向きに楽しもう
50代になり体調や生活習慣が変わりました。それにともなってやめることがあり、同時に新しい習慣もとり入れています。今の年代や暮らしに合わせてリニューアルしていくのもよいと思います。
加齢による変化はあまりうれしくないものもありますが、それも楽しみつつ前向きに歳をとっていきたいものですね。白髪も老眼も尿もれも、自分だけでなく多くの人にやってくるものだから、その年代特有の「味わい」として、楽しんでいきましょう。