食事づくりが楽しくなくなった時期も
すべての画像を見る(全2枚)食卓にのぼるのは、素材をいかしたシンプルな料理が中心。
「そうすると、たまに外食に行くと、キラキラするようなおいしさに感じるんです(笑)。そのほうが健康的かな、と思って。家族に『ごめん、今日疲れちゃってごはんつくれないかも』と言ったときも、『じゃあ外食しよう!』と喜んでくれるので」
以前から料理好きで知られる木村さんですが、子どもができてからは、食事づくりを楽しめなくなった時期も。
「がんばってつくっても食べてくれなかったり、できあいのものの方が喜ばれたりすると、私の努力って…と思ってしまって。でも最近は、嫌いな食材をいかに工夫して食べてもらうか、というチャレンジを楽しめるゾーンに入ってきました。うちの子は青菜が苦手なんですけど、好物ののりと混ぜたり、食感が気にならないように細かく刻んだり。工夫して食べてもらえたときは、やっぱりうれしい。大変だけど、やっぱり料理ってだれかのためにつくるほうが楽しいな、と実感しています」
5月2日(金)発売のESSE6月号では、木村文乃さんのインタビューがたっぷり掲載されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ESSE(エッセ)2025年6月号
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