気づけば「ペナンホワイトカレー麺」に魅了されていた…
すべての画像を見る(全15枚)早速調理開始。まずは鍋で水350mLを沸騰させ、麺を入れて3分間ゆでます。その隙に、3つの調味料の小袋を開封して器に出しておきましょう!
半固形でカレールーのような濃い茶色をしたのが、カレーペースト。薄茶色の粉末はスープの素で、白い粉末はココナッツクリームです。
麺がゆであがったら、お湯と一緒に器に移してよく混ぜれば完成! 調味料がまんべんなく溶けて麺に絡むように、下からすくいあげる感じで混ぜるのがポイントです。この時点で、まるで自宅がエスニック料理店になったかのような香りが充満。食欲がそそられます。
スープの色は、パッケージの写真で見るよりややマイルドな赤…といったところでしょうか。とはいえ、見た目から辛そうなことに変わりはありません。
ところが、スープをすすってみると…あれ? 辛く…ない? タイ料理とはひと味違いますが、これぞエスニック料理なピリッとスパイスが効いたコクのある味が口いっぱいに広がります。
麺は、やや太めのちぢれ麺。モチッとした食感で食べ応えがあります。と、ここでカーッと強烈な辛さが! “あとからくるタイプ”の辛さだったのですね。
途端に額から汗がにじみ出し、口の中は火を噴きそう。それなのに、妙にやみつきになって箸が止まりません。これ、好きな人はどハマリするタイプの味ですね。
●トッピングをしても絶品だった!
別の日は、ゆで卵と豆苗(パクチーのほうが合いそう)、エビをトッピング。辛いスープがヒタヒタとしみ込んだゆで卵がとってもおいしい! このスープで味玉をつくったら、エンドレスでいける自信があります。
そしてまた別の日は、とろけるチーズを乗せてみました。チーズが麺に絡んでほんの少しだけれど辛さがマイルドになるので、わんぱくに2枚以上は入れたいところ。
『おかずクラブちゃんねる』では、しめにご飯を投入していたのでマネをしてみると、お米が魚介のうま味を吸って麺よりも味わいが深かったです。これをおかずに、もう1杯ご飯を食べられそう。
お店の味を再現するには、麺と調味料を一緒に煮込むといい。なんていう口コミも見られるので、気になった人は試してみてはいかがでしょうか。
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