山本ゆりさんはごちそうカレーを披露。トマトの酸味は砂糖でマイルドに

山本ゆりさん
山本ゆりさん
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山本ゆりさんは、フライパンひとつで完成する「エビのトマトバターカレー」をつくっていきます。「『バターカレー』っていうメニュー名なんですけど、いうほどバター入っていない」など、自分の料理に自分でツッコミを入れつつ、手際よく仕上げていきます。

山本ゆりさんの「えびのトマトバターカレー」
山本ゆりさんの「えびのトマトバターカレー」

「トマト缶を使うのですが、トマトの酸味が気になる場合は砂糖を入れると手っ取り早くマイルドになります。で『なんか味がぼんやりしているな』と思ったら大体塩を足すといいです」(山本ゆりさん)

朝ごはんはなにを食べている?同い年の本音トーク

二人

イベントの合間には、お二人のファンである来場者からの質問コーナーも。

――普段どんな朝ごはんを食べていますか?
Mizukiさん:私はメニューを決めていて、毎日納豆ご飯とみそ汁とブロッコリーを食べています。考えなくていいので、決めてしまうととってもラクです。
山本ゆりさん:私はバラバラです。食べないときもあるし、試作をしないといけない場合は朝からから揚げの日とかもあります。

――だし汁はとっていますか?
Mizukiさん:これまではとっていなくて、自分のレシピでも使っていませんでした。でも腸活をきかっけに「体にいいことをしよう」と思って、久しぶりにだし汁をとったらおいしくて…。最近はとるようにしています。
山本ゆりさん:私は顆粒和風だしです。それかもらいもののだしパックを使うことも。だし汁って実際にとるとそんなに手間ではないんですけど、だしがらをなにかに使うのが少し面倒で。捨てるのはもったいないですしね。
Mizukiさん:だしがらは冷凍しておいて、たまったらつくだにをつくるのもひとつの手ですね。

――仕事を続ける上でのモチベーションを保つ秘訣と今後の目標は?
山本ゆりさん:ブログなどに寄せられる皆さんからのコメントがいちばんの楽しみです。もっといい本を出したい、というのは常に目標として持っています。
Mizukiさん:私もひとりでは続けられていないです。皆さんにコメントなどで励ましていただいてがんばれています。目の前のお仕事をこなすのでいっぱいいっぱいな日々を過ごしていて、明確な目標みたいなものはあまりないですが、とにかく風邪をひかないこと。体調を崩すといろいろな方に迷惑をかけるので、健康に気をつけています。

山本ゆりさん、Mizukiさんの温かく気さくな人柄に触れられた今回のイベント。来場者の方からも「すてきなイベントでした」との声をいただき、大盛況のうちに幕を閉じました。

なお、今回お二人がデモンストレーションでつくった料理のレシピは、発売中の『フーディストノートmagazine vol.1』(扶桑社)に掲載されています。巻頭特集の「Mizukiさんのらくウマ♪ 鶏むねレシピ」や別冊付録の「山本ゆりさんのカフェごはんBOOK」など、人気フーディストさんの厳選レシピが満載! ぜひチェックしてみてください。

【Amazon.co.jp限定】フーディストノートmagazine vol.1(特典:山本ゆりさんの「クリームロールキャベツ」レシピ データ配信) (扶桑社ムック)

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