春用アウターを新調したり、大がかりな衣替えをしなくてもOK! まだ寒い日も多い3月でも、手軽に春らしさをプラスする着こなしアイデアを3つ紹介します。教えてくれるのは、肌や目、唇などの色から似合う配色や服の素材のアドバイス、パーソナルスタイリングを行っている河村純子さん(現在50代)です。

河村さん置きコーデ春バージョン
まだ寒い日も多い3月。春らしさを取り入れるには?
すべての画像を見る(全4枚)

1:インナーを変えて首回りを見せる

河村さん寒い日の春コーデ1

すぐ取り入れられる方法としておすすめなのが「インナーを変えること」。

冬の定番だったタートルネックから白の長袖カットソーに変えるだけで首回りがすっきり、春らしい印象になります。軽やかな雰囲気をつくりつつ、屋外などではストールや明るい色のコートで寒さ対策を。

カーディガン:ユニクロ
インナー:無印良品
デニムパンツ:アッパーハイツ
手に持ったコート:ユナイテッドアローズ
バッグ:エルベシャプリエ
スニーカー:コンバース

2:小物でもOK。春カラーや軽やか素材を取り入れる

河村さん寒い日の春コーデ2

春らしい色を身につけるのも鉄板のアイデア。大人世代は顔色が明るく見えるライトピンク、ライトブルー、グリーンなどがおすすめ。服で色を取り入れるのに慣れていない方は、スカーフやバッグなどの小物からトライしてみてください。

また、冬に使っていたウールのストールをスカーフに変えるだけでも軽やかさがアップ。スカーフはきっちり巻かず、ラフに巻くとこなれ感が出ます。

ニット:無印良品
パンツ:シンゾーン
手に持ったコート:ウイークエンドマックスマーラ
スカーフ:エルメス
バッグ:エルエルビーン
サンダル:ビルケンシュトック