リビングが片づき、気持ちも暮らしもゆとりが ~Tさん(46歳・東京都)のケース~
すべての画像を見る(全5枚)東京都にお住まいのTさんは、夫46歳、長男10歳、長女6歳の4人家族。片付けにおいて、とにかくリバウンドを繰り返していました。
「仕事と家事に追われながら、ものでいっぱいのリビングを見ては『片付けなきゃ』と思う日々。自分なりに片付けてもすぐにリバウンドを繰り返し、片付けに対して苦手意識が芽生えるようになりました」(Tさん。以下同)
そんなTさんは、「書き出す片づけ」を通して、リバウンドの原因に気がつけたそう。
「失敗続きの理由は、仕組みづくりができていなかったからだと実感しました。頭の中の片付けや片付けのゴールが見えていないまま手を動かしていたので、なんとなくの片付けを続けていたんです」
「書き出す片づけ」を通して見事に片付け成功! 空間がすっきりするだけでなく、時間の使い方まで変わったと言います。
「今までは時間がないと思っていたのに、なんとなく過ごしていた時間がなくなり、仕事を終えてから寝るまでの数時間をどう過ごそうか、意識して考えるようになりました。そうすると気持ちにも余裕が生まれ、イライラすることが激減。片付けた結果、家族仲もよくなるといううれしいおまけまでついてきました」
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