着る期間が限られてしまいがちな「春服」。しかし、60代になってから始めたYouTubeチャンネル『Mimi's life』が人気のYouTuber・Mimiさん(64歳)は、春物のアイテムにひと工夫加えて冬からおしゃれを楽しんでいるそうです。着る機会が増えることで、コスパも上がりますよね。そこで、今回はMimiさんに「春服」を冬でも楽しむコツを教えてもらいました。
すべての画像を見る(全7枚)60代・「春物」を長く着るための3つのコーデ
秋物は早く買っても暑ければなかなか着る機会がありませんが、春物は重ね着したりインナーにタートルを入れたりして寒い時期から着ることができます。
「まだ早いのでは?」と思うようなブラウスやスカートも、着こなしを工夫しながら、早い時期から着てコスパを上げていきませんか。今回は3つのコーディネートをご紹介します。
●白のスカート
真っ白で涼しげな印象がある白スカート。しかし、GUの「バブルヘムミディスカート」は透け防止のため腰回りの裏地が2重になり、裏地もあるのでタイツを履けば冬も着られるんです。そのため、春物ですが、暖かさもあっておすすめです。
シニア世代は、ダークな色を選びがちですが、白を選ぶことで、春によく着るパステルカラーなどと合わせやすくなりますよ。寒い時期は、ブーツ、タイツ&セーターとコーディネート。
暖かくなったら、スニーカー、ソックス&シャツやスウェットと合わせます。
・GU バブルヘムミディスカート 01 OFF WHITE ¥2990
●白シャツ
冬のシャツは、厚地のコットンや起毛のフランネルを着ることが多いですよね。ですが、このユニクロ「+J(プラスジェイ)」の「ブロードシャツ(カラー: 00 WHITE)」は、薄いブロード地ですが、襟のきれいさと純白カラーが、冬の暗いコーデを一気に明るくしてくれるのでおすすめです。
寒い時期は、インナーにヒートテックのタートルネックなどを着て、セーターやカーディガンと合わせています。
暖かくなったら、インナーにボーダーなどを着て、シャツの透け感を生かしたり、前後差のあるキレイなラインを生かして、シャツが主役のコーデするのがいいですよ。
・ユニクロ「+J」 ブロードシャツ カラー: 00 WHITE ¥3990