体調を崩してわかった反省点も

お薬手帳
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体調が戻ってきたときに気づいたのが、去年、お薬手帳へのメモ書きをしていなかったということでした。ある薬で副作用が出て変更になったのですが、その副作用の様子やそれを抑えるために追加で出された薬がどうだったかなどをメモしておくつもりが、後回しになっていました。

私は20代の頃にとある薬で強い副作用が出てしまい、会社をひと月近く休んだことがありました。それだけに、薬については慎重になっていたはずなのに、だんだん管理が曖昧になっていました。こういうことは、今は思い出せても、そのうち忘れてしまうようになるかもしれません。

今回の風邪も長引いたため途中で薬を変えてもらったら、また副作用が出てしまったので、どういう状態だったかをさっそくメモしておきました。

マイナ保険証になりアプリからでも薬の情報を見ることはできるけれど、自分にしかわからないちょっとした情報を追記しておくには、手書きできるお薬手帳の方が私は便利です。サッと開ける手帳は家族にとってもなにかあったときに見やすいはずなので、これからも変更があればすぐ記録するようにしたいと思います。

この機会に、私のお薬手帳や健康情報をまとめたファイルをどう収納しているかも、実物を見せながら夫に知らせておきました。

年齢を重ねるほど、暮らしの見直しは大切

本棚
健康に関するものも含め、家の書類のほとんどを私の部屋で収納しています

ところで、今回は別のことにも気づいて焦ってしまいました。それは、以前にも増して、体調を崩すとなかなか治りづらくなっているということです。50代でも感じていましたが、60代になってからさらに老いを実感することになりました。

みなさんも私のように、いつもと違う状態になったときこそ、気づくことがあるのではないでしょうか。整理や収納も含め、くらしは日々の積み重ねですから、気づいたときが見直しどきだと思って更新していきましょう。

 

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