自由気ままに予定を組めるのがひとり旅の醍醐味

友人と
インスタでつながった整理収納アドバイザー仲間に会いに行きました
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ひとり旅だからといって、ずっとひとりで過ごすのもさみしい…。そこで私は、旅先で「だれかと会う時間」を予定に組み込むことにしています。

旅の計画を立てる際は、整理収納アドバイザーの仕事仲間や、懐かしい友人、共通の趣味をもつ人など「会いたい人」と「行きたい場所」を合致させます。めったに会えない人と過ごす時間は、たくさんの発見や刺激があります。

また、現地のおすすめスポットやその土地ならではのグルメを案内してくれるのもありがたいです。完全なひとり旅より、人とのつながりをプラスする楽しみ方はメリハリができ、旅の楽しさを倍増させてくれると感じます。

50代になり、旅の目的や楽しみ方が、若い頃とは少し変わってきました。「ゆっくり自分と向き合いたい」「自由気ままな時間を過ごしたい」という思いが強くなる一方で、旅先で得られる刺激が日々の暮らしや仕事のヒントになることも。

今回の寝台列車の旅も、ホテルでのぜいたくな時間や人とのふれあいなど、子育て中の家族旅行ではかなわなかった体験ができました。これからも、行ったことがない場所で新たな自分を発見する楽しみを味わいたいです。

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