ESSE読者から寄せられたお悩みに、清水ミチコさんがお答え!
Q:若い人と文化の差を感じてしまい話ができない…どうすべきなの?
パート先は人の入れ替わりが激しく、新人には年配の人も若い人も多いです。若い人とは文化の差を感じることが増え、気軽に話ができません。「うわっ、昭和」「今は、〇〇ですよ」などと言われると、それでやってきた思いが崩れる感じです。
ここあさん(54歳・パート勤務)
A:ちょっぴりラッキーと思いたくさん恥をかきましょう
呑む前に飲む! という胃薬のCMがありましたが、相談も「悩む前に見る」をオススメします。いくら悩んでも仕方のないことと、悩んで意味のあることがあります。考えあぐねても仕方ないことに引っ張られていませんか?
たとえば天候や過去の家庭環境など、いくら心配してがんばってみても、変えられないこと。そこはあっさりあきらめ、悩むべきことはなにかを見る。ハッキリ言って、ジェネレーションギャップは、あなたも私もだれでも、今後どんどん感じるようになります。その職場を離れてもです。
なぜなら昔よりも情報化が迅速に進んでいるからです。「グーじゃないです。GUと書いてジーユーと読むんですよ」とか「スパッツってなんのことですか? 今はレギンスっていうんですけど」とか、「スクショを知らないんですか?」とか、(い、いつのまにそんなことが常識になったの?)という事象は増えるばかりです。