ニットなどの衣類を干す場合

干すとき

干す際は、洗濯後のニットを軽くしわを伸ばしながらネットに入れます。袖部分はなるべく重なりが少なくなるように干すのがポイントです。バランスが取れるようにフックのつけ根部分で紐を調整してください。

洗濯竿
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洗濯竿にひっかければロックがかかるので、風が吹いても移動しにくくなります。ハンガーにかけると重さで襟元が伸びてしまったり、肩にピンチやハンガーの型が残ってしまうので、ネットがあれば衣類を安心して干すことができます。

小物類や枕などを干す場合

干す

もちろん、衣類以外の靴下やタイツ、マスク、下着などの小物干しに使うことも! エアコンなどのフィルターを掃除したときに干すこともできます。ほかにも除湿剤を天日干ししたり、ぬいぐるみや座布団、枕などをさまざまなもので大活躍。

ニットの伸びや型くずれを防いでくれる「平干しネット」は、一家に1つあると重宝します。洗濯後にかるく伸ばして入れるだけなので、冬の洗濯に気を遣う必要もなし。竿にかけて干す方法よりも早く乾き、伸びも防げますよ。ぜひ見かけたら試してみてくださいね。また、これまでも使用されている方は、丈夫なものを選ぶのがおすすめです。

※ 紹介したアイテムは、すべて著者自身で購入した私物です。店舗への問い合わせはご遠慮ください

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