3:低頻度使用のアイテムは物置き収納で問題なかった
すべての画像を見る(全5枚)これまで何年もの間、ガーデニンググッズや自転車の空気入れなどをシューズクロークに保管していました。でも、考えてみたらわが家にはそこまで熱心にガーデニングをする人がいないので、いつでもすぐに使える状態にしておかなくてもよかったのです。空気入れも同様で、せいぜい2週間に1度使うくらいです。
そこで、これらをまとめて庭の物置きのあきスペースに収納することにしました。
屋外に設置している鍵つきの物置きに移動したので、使うまでにかかる手間は少し増えましたが、使う頻度が少ないので不便さなどは感じません。
玄関のシューズクローク内のものの量が減ったことで、散らかった印象とは無縁になりました。土汚れを家の中に持ち込まなくなったので、玄関のたたきを掃除する頻度も少なくなりました。
4:シューズクロークの置き型芳香剤は消臭スプレーで代用
わが家のシューズクロークはオープンタイプ。そのため、雨の多い時季や湿気の多い時季はとくに、玄関中がなんとなくにおってしまうことも。靴のにおいを消すために置き型の芳香剤を置いていたのですが、見た目の存在感が気になり、使いきったタイミングで思いきってやめてみました。
その代わりに、帰宅後や就寝前など玄関をとおりかかるどこかのタイミングで、シューズクロークと玄関に消臭スプレーを使うようにしました。
わが家のシューズクロークには、目隠しとしてロールカーテンをつけているので、ファブリック用の消臭スプレーとの相性がよかったのかもしれませんが、置き型タイプの消臭剤を置かなくてもまったく問題ありませんでした。今のところ、シューズクロークからの嫌なにおいも気になりません。
置き型タイプの消臭剤をやめたことで、消臭剤ケースのふき掃除をしなくてすむようになりました。必要ないものや代用のきくものを見極めてものの量を減らしたら、掃除の手間も減り、一石二鳥だったと感じています。