4:デザインは気に入ったものを選ぶ
すべての画像を見る(全6枚)雑貨や日用品はデザインが似ているものが多く、深く考えずに買っていました。そういうものほど、年月が経つにつれて愛着が薄れ、扱いが雑になっていきました。
今は消耗品以外は、心踊るものを選ぶようにしています。たとえば、い草の鍋敷きは、職人の方が手づくりした一点ものを愛用しています。網目が均一で美しい正円をしていて、食卓に並ぶだけでワクワクします。
家電を買う際はデザイン面も慎重に吟味される方が多いと思いますが、このプロセスを雑貨や日用品にも応用して、美しいと思うものを選ぶようにしています。すると愛着が湧き続け、長く大切に使うことができます。
5:メンテナンスがしやすいかをチェックする
メンテナンスのしやすさも、ものを選ぶときの大切な基準です。メンテナンスが大変だと、手入れが行き届かず、劣化スピードが速まる可能性があるからです。
このオーブンレンジは、メンテナンスのしやすさも考慮して購入しました。ターンテーブルは掃除の手間が多いため、底と側面がフラットになったタイプを選びました。おかげで、こまめにふき掃除ができるようになり、いつも清潔な状態で使えます。
もの選びの基準を見直すことで、買い物も暮らしもシンプルになり、生活がより豊かになりました。ぜひ参考にしてみてください。