面倒なトイレの掃除はできるだけ楽をしたいもの。そこで役立つのが「流せるトイレクリーナー」。様々なメーカーから発売されている中から、使いやすくて手に取りやすい商品を、ESSEフレンズエディターで4人家族の主婦の久世よう子さんが、使い比べてみます。

こまめなトイレそうじに便利なクリーナー
こまめなトイレそうじに便利なクリーナー
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3種類ともクリーナーはエンボス加工で大きさはほぼ一緒

左は無印良品「流せる除菌トイレクリーナー20枚入り」(税込150円)、真ん中はダイソー「流せるトイレクリーナー厚手タイプ」(税込110円)、右はキャンドゥ「凄腕くん流せるトイレクリーナー厚手26枚」(税込110円)

近所で手に入れやすく、よく買う3種類のクリーナーを比べてみました。左は無印良品「流せる除菌トイレクリーナー20枚入り」(税込150円)、真ん中はダイソー「流せるトイレクリーナー厚手タイプ」(税込110円)、右はキャンドゥ「凄腕くん流せるトイレクリーナー厚手26枚」(税込110円)。どのシートもエンボス加工がしてあり、汚れをしっかりふき取りやすくなっています。

大きさは約250mm×160mmで、ほぼ同じサイズです。(写真のシートは半分に折った大きさ)どのシートも、ふいている間にすぐに破けたりすることはありませんでした。

しっかりした厚みと取り出しやすさは無印良品のシート

「流せる除菌トイレクリーナー20枚入り」(税込150円)

厚さがいちばんしっかりしていると感じたのは無印良品「流せる除菌トイレクリーナー」でした。ふいていてもボロボロになりにくく、掃除がしやすかったです。

また無印良品のトイレクリーナーはあけ口が幅約4cmと広いので、シートが取り出しやすいのもポイント。(ほかの2つのクリーナーの開口部は幅約3.5cm)しかしその分すぐに使わないとシートが乾きやすいなと思いました。

またパッケージはシンプルなので、トイレにそのまま置いておいてもインテリアになじむのは無印良品ならではです。