数々のテレビ番組にも出演し、注目を集めている料理研究家・長谷川あかりさんがつくるレシピは、簡単ながらも本格的な味わいが楽しめるものばかり。今回は、パーティにぴったりな洋風春巻きのレシピをお届け。過去に番組で共演経験があるハリセンボンの近藤春菜さんも調理をサポート! 簡単おしゃれな春巻きレシピをチェックしていきましょう。
冬に食べたいおしゃれな洋風春巻きアレンジ
ワインがすすみそうなおしゃれ春巻きはパーティにぴったり!
●カキ、クリームチーズ、ディルの春巻き
【材料(つくりやすい分量・8本分)】
- 春巻きの皮 16枚
- カキ 200~250g
- クリームチーズ 75g
- ディル 5本
- 小麦粉 大さじ1
- 塩、揚げ油、レモン(くし形切り)各適量
【つくり方】
(1) 具の下ごしらえをする
カキは全体に塩適量(分量外)をまぶして表面の汚れを吸わせる。流水で洗い、ザルに上げて水気をきり、ペーパータオルで優しく水気をふき取る。
大きいものは半分に切る。ディルは粗く刻む。小麦粉は同量の水(分量外)で溶く。
(2) 春巻きの皮で巻く
春巻きの皮は2枚ずつ重ね、角を手前にして置く。中心より手前に(1)のカキの1/8量をのせ、塩少しをふる。
続けてクリームチーズ、(1)のディルを1/8量ずつのせたら、手前からひと巻きし、右端を折り込んで再び手前からひと巻きし、左端を折り込んだら奥に向かって最後まで巻く。巻き終わりに(1)の水溶き小麦粉を塗って、とめる。残りも同様に巻く。
【春巻きの巻き方】
手前からクルッと巻いて。
右側をパタン。
左側もパタン。
向こう側へクルッと巻いたら、水溶き小麦粉でとめて。
春巻き、巻けました!
(3) じっくり揚げる
フライパンに5mm深さまで揚げ油を入れて中火で160~170℃に熱し、(2)を入れる。
途中で返しながら、弱火で7~8分じっくり揚げる。
油をきって器に盛る。
好みでレモンを絞る。
[1本分193kcal]
※ おかずをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう
※ 計量単位は1カップ=200ml、大さじ1=15ml、小さじ1=5ml、1合=180mlです
長谷川あかりさんのパーソナルブック第2弾『DAILY RECIPE Vol.2』(扶桑社刊)が発売中。冬野菜のごちそう、食べ過ぎた日の調整ごはんなど、新作レシピが多数掲載されています。