たたむのは家族に協力してもらう

カゴに分けた家族の洗濯物
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乾燥まで終わったら、脱衣所や洗面所に置いておく下着やタオル類は、その場でたたんで、横の収納棚に片づけます。

そして、それ以外の衣類は、大きなカゴに。その大きなカゴを持ってリビングに行き、今度は、家族ごとのカゴに分別しながら入れていきます。そうすることで、リビングに洗濯物が散らかるのを防げます。

リビングに自分の洗濯物があることで、自然に家族がたたんだり、自分の部屋に持って行ったりするようになりました。とはいえ、いつもたたんでくれるわけではないので、平日はたいてい個人の洗濯カゴに洗濯物が山積みです。

しかし、床に置いているわけでも、ソファに座れないわけではないので、あまり気にしていません。

室内干しはほとんどせず、たたむことを家族が分担するシステムを考えたので、ランドリールームはつくりませんでした。

フルタイムで働きながら3人を子育てしているため、なるべく家事は手を抜きたい。そのためにこの洗濯のシステムを考えて間取りに反映させました。脱衣所の収納スペースがもう少し広ければいいなと思うことはありますが、あとは大満足です。

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