3.キッチン横のダイニングは、配膳や片づけがラク
すべての画像を見る(全10枚)わが家では、キッチンの背面に洗面所やトイレがあるため、ダイニングテーブルの横づけはせず、スペースをつくり通路を確保しました。
通路はありますが、キッチンとダイニングテーブルは横並びのため、配膳や片づけがスムーズにできています。
そのおかげで、子どもたちが率先して配膳を手伝ったり、食器を片づけたりしてくれるようになり、とても助かっています。
4.L字型のLDKは快適!プラスαの空間もつくれる
L字型にしたわが家のLDK。キッチンに立つとき以外にも、L字型にしたメリットがあります。それは、リビング、ダイニング、キッチン、プラスαの4つの空間に分けられたことです。
長方形のLDKは開放的な反面、間に壁がないので空間を仕切るのは難しいと思います。しかし、L字型のLDKだと、壁が多く死角もできるので、LDKの中にいろいろな場所をつくることができています。
わが家では、リビングにソファがあり、テレビ視聴や家族みんなでくつろぐスペースに。キッチンには背面に大きな収納棚を設けました。
そして、ダイニングは、食事や作業用に小さなテーブルと、キャビネットを置いています。このキャビネットには、ごちゃつきがちなオモチャや書類、事務用品などを収納。
さらにプラスαの空間が! ダイニングの壁面にワークスペース(写真)をつくりました。造作カウンターの奥行きは40cmと少し狭いですが、アクセントクロスやアーチ型の垂れ壁がお気に入りです。
将来は、子どもたちのスタディコーナーとしても使えそうです。ただ、奥行きがあまりないため、もう少し造作カウンターのサイズにこだわればよかったと後悔も。
とはいえ、正面が壁のため集中しやすく、ちょっとした読み書きや、パソコンでの作業には、もってこいの場所となっています。